株式会社グランビスタ ホテル&リゾート)が経営する、札幌グランドホテルでは、2021年7月16日(金)から2021年8月31日(火)までの期間、 「アイヌ民具-チセの中の暮らし-」 をグランビスタギャラリー サッポロ(本館1階)にて開催します。
概要
アイヌ民族が暮らしてきた伝統的家屋「チセ(cise)」。生活するために必要な道具類は、「チセ」の中で暮らしながら生み出されてきました。道具の材料には、自然素材や動物の毛皮、交易などで手に入れたものが用いられ、自身が持つ技を駆使して、美しい文様を彫刻したり、刺繍を施したりしていました。また、交易で手に入れた宝物なども「チセ」の中では大切に保管されていました。 本展示では、会場を「チセ-居住空間-」に見立てて、アイヌ民族の生活や文化の一端を紹介します。
札幌グランドホテルは、「グランビスタギャラリー サッポロ」の展覧会を通じて、市民はもとよりホテルを訪れる多くの方に北海道のアートや芸術文化に自由に触れてもらい、ホテルを介して地域と市民、文化の新たな繋がりを創造し、市民生活への貢献を図っていきます。
展示実施概要
主催
札幌グランドホテル
公益財団法人 アイヌ文化財団
展覧会名
「アイヌ民具-チセの中の暮らし-」
開催場所
グランビスタギャラリー サッポロ(本館1階)
開催期間
2021年7月16日(金)~2021年8月31日(火)
11:00~19:00 ※土曜・日曜・祝日は休館、最終日のみ17:00まで
入場料
無料
内容
アイヌ民族が暮らしてきた伝統的家屋「チセ(cise)」。生活するために必要な道具類は、「チセ」の中で暮らしながら生み出されてきました。道具の材料には自然素材や動物の毛皮、交易などで手に入れたものが用いられ、自身が持つ技を駆使して、美しい文様を彫刻したり、刺繍を施したりしていました。また、交易で手に入れた宝物なども「チセ」の中では大切に保管されていました。本展示では、会場を「チセ-居住空間-」に見立てて、アイヌ民族の生活や文化の一端を紹介いたします。
お問い合わせ 011-261-3311(ホテル代表)
施設情報
札幌グランドホテルは、故、秩父宮殿下提唱のもと、政財界の応接室、市民の社交場として1934年に誕生し、「北海道初の本格的洋式ホテル」として、西欧文化の窓口という役割を担い続けております。1951年5月に北海道初の政府登録国際観光ホテルとなり、1978年6月には日本初のベルパーソン(女性)が登場するなど、常に時代の先駆者として歩み続けております。
名称: 札幌グランドホテル
所在地: 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目
開業: 1934年12月11日
構造: 地上17階・地下2階
客室数: 494室・986名
URL: https://grand1934.com/
Facebook: https://www.facebook.com/grand1934
Twitter:https://twitter.com/SapporoGrand
Instagram: https://www.instagram.com/sapporograndhotel/
コメント