地域密着型の福利厚生サービス「EZO work style」を北海道からリリース

株式会社Earthist(代表取締役:近澤徹)は、北海道の飲食店・中小企業を活性化するための、北海道の企業を対象とした福利厚生サービス「EZO work style」をリリースしました。

北海道大学医学部医学科6年生として医学部在学中の近澤さんが、病院研修中にコロナ禍の中疲弊する医療従事者を目の当たりにし、コロナの中で変革を余儀なくされている従事者たちや飲食店の一助となりたいと思い、本サービスの構想を立ち上げました。現在、さっぽろ美容クリニックをはじめとする北海道に根付いた店舗が加盟しており、順次利用できる店舗の拡大を予定しています。

サービス概要

EZO work styleは、北海道ではたらく人々へ向けた福利厚生サービスです。本サービスを導入した企業に勤める社員・従業員・アルバイトなどは、本サービス上で福利厚生として利用できる飲食店などを検索でき、その店舗などで使えるクーポンやお得なサービスが表示されます。さらに、福利厚生サービスとして店舗を訪れてもらうことにより、北海道の飲食店をはじめとするサービス産業の活性化を図ります。

また、お得なサービスを利用するために専用のアプリをインストールする必要はなく、各店舗でQRコードを読み込むだけで自動的にLINEミニアプリが立ち上がり、LINEのユーザーIDと連携することで福利厚生を利用する際に発生する予約や申し込みなどの手間を最大限軽減させています。もちろん、LINEに登録しているユーザーの情報については許諾を得ない限り、勤務先の企業に判明することはありません。

今後、導入企業の業種や利用者の行動データに基づき、オススメの加盟店をサジェストする機能や、加盟店横断してスタンプを貯められるイベントなど、北海道ではたらく人々を応援するサービスを充実させていく予定です。

他サービスとの違い

国内大手の福利厚生代行サービスは、加盟する飲食店も大手チェーンが中心で、地元に根付いた店舗の加盟は少なく、導入企業の従業員が地元の名店などをお得に利用するというモデルを確立できていません。本サービスではチェーン店ではなく、地域密着型の店舗をメインに加盟を促進・呼びかけることで、地元の人々に愛される店舗への送客・顧客の定着化を実現します。

EZO work styleは、スマートフォンアプリ「LINE」から利用できます。他の福利厚生代行サービスでは、社員がサービスを利用するために、書類での申請やチケットの受け渡しなどの煩雑な手続きを経なければ利用できないというケースが多々あります。本サービスでは「LINE」アプリ上で、その場で利用できるサービスの検索から利用までをシームレスに提供し、従来のケースよりも社員が手軽に福利厚生を受けられる仕組みを構築しています。

LINEミニアプリについて

LINEミニアプリは、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするウェブアプリケーションです。「アプリダウンロードや煩雑な会員登録が不要」「LINEアプリ内外からクイックな起動」「重要なお知らせをLINEのトークで確実に通知」など、LINEミニアプリならではの特長で“快適なサービス体験”をユーザーに提供できます。

また、LINEミニアプリを提供する企業は、利用するユーザーのLINEアカウントに紐づいたユーザーデータを取得し、サービスの改善や「LINE公式アカウント」「LINE広告」等を通じたマーケティング施策に活用できます。詳細は公式サイト(https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/)をご確認ください。

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