札幌パークホテルにて自然栽培自社農園『グランビスタファーム サッポロ』で育てた農薬や肥料不使用の採りたて野菜を使用したメニューが、期間限定で登場

株式会社グランビスタ ホテル&リゾートが経営する、札幌パークホテルは、SDGsの取り組みの一環として、自然栽培の自社農園『グランビスタファーム サッポロ』を運営しています。この度、自社農園で収穫した新鮮な野菜を使用したメニューを、1階テラスレストラン ピアレにて8月16日(月)より期間限定で提供します。

概要

札幌パークホテルは、グランビスタのブランドステートメントである「地域の価値で、未来を変えていく。」を具現化するプロジェクト~共有価値創造活動「Shaping the Global Future (シェーピング ザ グローバル フューチャー)」~に取り組んでいます。その活動の一環として運営している自然栽培自社農園『グランビスタファーム サッポロ』は今年で8年目を迎えます。2014年に北海道札幌市内中心部に位置する最後の楽園と言われる「小別沢」に開園。開園当初より肥料や農薬などは一切使用せず、土や植物本来の持っている力を最大限に引き出す、環境に優しい木村式農法での自然栽培を実践しています。

本年は、収穫したばかりの自然栽培の野菜をふんだんに使用した「日高産モッツァレラチーズと夏野菜のスパゲティーオルトラーナ」を1階テラスレストラン ピアレで月替わりのパスタランチの1品として用意しました。今後、自然栽培農園で収穫した野菜を使用した料理教室など、より多くの方に自然栽培の野菜にふれてもらえる企画として考えています。

グランビスタファーム サッポロの運営について

札幌パークホテルの若手社員が中心となり、自然栽培という農業体験をすることにより、食の安全に対する大切さや作物を育てる事の喜び、大変さを学ぶ食育の機会としています。さらにお客様へのサービスの一環として、札幌パークホテルで婚礼を挙げる新郎新婦が自ら育て、収穫した野菜で披露宴に招待したお客様をおもてなししたり、野菜が多く採れた日にはホテルでマルシェを開催して来館したお客様に販売するなど、グランビスタファーム サッポロを多様な方法で活用する事に成功しています。地球環境にも優しい自然栽培へのこだわりを、グランビスタの食材に対する考え方や取り組みとして広く発信することにより、自然栽培に取り組む生産者を支援し、地域文化の継承と創造に寄与します。

木村式農法とは
木村式農法とは木村秋則氏が提唱する、化学肥料、合成農薬、除草剤などを使用せず、自然が持っている力を最大限引き出して栽培を行う自然栽培農業です。

メニュー 概要

ご予約・お問い合わせ先:食堂予約係TEL011-511-3136
※収穫状況により提供期間が変更になる場合があります。

メニュー名:「日高産モッツァレラチーズと夏野菜のスパゲティーオルトラーナ」
各日限定10食 ※収穫量により食数は変動します。

グランビスタファーム サッポロで収穫した自然栽培の野菜を使用したトマトソースベースのパスタに仕上げました。

販売日時:2021年8月16日(月)~ 9月中旬頃迄
11:30~15:00 各日限定10食
販売価格:パスタランチセット 1,980円(税サ込)
販売店舗:1階テラスレストラン ピアレ

「Shaping the Global Future」とは
誰もが持つ課題には「つながり」があり、視点を変える(広げる)と、それらの身近な課題は様々な社会ともつながっています。環境や地域、食についての様々な課題に事業活動を通じて向き合うことで、地域や世界や価値を生み出す取り組みを行います。

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